ワアヒラ･リッジ･ステート･リクリエーション･エリア 　　　　Wa'ahila Ridge State Recreation Area 6/17/07　2pm 一番暑い時に・・と思いましたが ここに着いた時点ですでに別世界−空気が澄んで幾分涼しく感じられました☆

丸太で作られたゲート 　　　　　　　　　　　　　　　　鶏の母子

左方向にはマノア渓谷の絶景が広がります(6/5/07夕方撮影−この日は曇り空））

zoomしたら電線が・・こんなに長い距離をぴーんと張っているのですね

右方角−緑豊か

父に付いて杉山の巡回に行った田舎の山中を思い出します

今回施設内には留めず入口付近の住宅街へ車を止めてテクテク歩きました

ピクニックができる設備も有りこの樹の下で食事をしている家族やグループもいます

持参したおむすびで軽くおなかを満たしている夫

ここからハイキングコース　山中へ

☆木漏れ日☆

行く手を阻むかのように見えた大木の横倒

広い道ですが緩やかな坂がしばらく続き結構きつくて、私はもう遅れをとっているのです(ーー;)

ここから左折−山の中に入ります

こんなうっそうとした山中をどんどん進みます

「あ〜〜こんな崖を登るのか・・」

・・と登りきると遠くに海が見えホッとします

山の頂きの高さに近いところに居ることを実感

山に囲まれた住宅街

遠くから眺めていたこの樹Silk Oak−枝のトップ部分を眺めることができました

右側にはタンタラスの丘への登り道が見えます

そして中央には空港の滑走路

これを見て「ひぇ〜〜！」　やっぱり怖い・・しかしロープが付いています 先に行ってもらいロープの結び目を確認してからつかんで登りました(^▽^;)

登ったところに枝が横倒しになってそのまま成長したこんな樹が・・ まるで「お掛けになってひと休みしませんか」と言われているみたいでした

ホッとして一時休憩−またしばらく歩を進めます すると目の前から道が消えました！　殆ど垂直な崖状態 −「行く？」　「止めてもいいよ」

・・という訳で、ここで引き返すことにしました 帰り道になると気分も軽くなり（笑）これまで見えなかった景色も目に入ります

乾季ですっかり赤茶けてしまい巨大な象さんが寝ているようにも見えるダイヤモンドへッド

カメレオンいないかな〜

あちこちにカメラを向けている私の横で夫が樹の間を指差しています 「見たいな〜いないかな〜と思っていたら−いたよ！」と興奮気味 「あそこ見て・・見つけた？」なかなか私には見えませんで・・　（見つけましたか？）

なんと後姿ではありませんか！枝に長いしっぽをくるりと巻きつけて「シートベルト」

少し待っていたらこちら側に体を向けて歩いてきます

体の色が緩やかに変わって黄色を帯びて−この後長い舌の一瞬早業で何かを食べました！

山中で見た植物

山肌を彩る植物も手の届くところで揺れています

「チェリーグアバだよ」と・・赤くなって熟していたのを開いて「ほらね」 ホントウ？・・（知らないから疑り深い）

Silk Oakもてっぺんをこんな近くで見られます

道から少し入って野性のランの花も見つけてくれました

Rat's Tailは道端のどこででも見られます

戻ってきたところで樹からヤニが出ているのを見（何かに使えない？）　　焼きたてブレッドでおやつ

約２時間半ののんびりハイキングを楽しみました 普段目にすることのない景色に大満足しながら住宅街に止めた車に向かいます

優しく降り注ぐ雨のように

「珍しいものがある！」と夫が足を止め指差した先−沖縄ではこんなの見たことなかったそう 私にとっては珍しくはなかったが、植物の成長の仕方に驚き「少しは遠慮したらいいのにね」と笑った

ゲートの近くでそれはそれは美しい鳥の声が・・しばらく足を止め聞き入りました↓声の主

ゲートを出てすぐに住宅の間からこんな光景が見えました！

6/17/07 撮影 カメラ片手に森林浴を楽しめるハイキングコースでした☆ ※転送不具合により画像に乱れが生じお見苦しい点ご了承願います (c) Copyright 2007- 知ってる？ハワイ写真集 All rights reserved