=No.19= Day 17 9/23/05 Anchorage市内 ホテルからの道をまっすぐ東に走ると見えてきたのがアラスカ大学 道の名前もアラスカ大学−UAAドライブ ----------------------------------------- 歴史博物館 一階は美術館、2階は、アラスカの民族、風俗、歴史、開拓者時代の様子を展示している アラスカの歴史と今が凝縮されており見応えがある
館内は写真撮影OKだったが彼のカメラのストロボが使えなくなったのと私のはメモリカードが一杯になり残念ながら 特に"息を呑んだ"ものだけの撮影にした Muskoxs おとなしそうな不思議な雰囲気の動物 マンモスの牙 海岸にいるというPuffinの剥製−年配らしきPuffinには長いひげが生えていた 鮭の天日干し風景 若いとこんな感じ ------------------------------------
空港に向かいレンタカーを返しホテルから迎えにきてもらい一日が終わる 交通事故にも遭わず無事に過ごすことができたことに感謝しながら残りのあすの無事も願い・・ Day 17 9/24 アンカレッジ最後の日 夜中の出発に備えて体力を貯めておこう・・とのんびりホテルで持参した本を読んで過ごすことにした 旅に出ると動き回らないともったいないという気持ちに押されて忙しくしてしまうが こういう一日もいいのでは・・と言いつつも「のんびりするのに慣れてないね」(笑)
9/25 午前2時出発のAlaska AirlineでSeattleへ 乗り換えの時に見知らぬ人にお世話になった シアトルの空港は3年前とはすっかり変わっており地下の電車で出発ウィングに移動する その乗り方も分からず案内看板の前で右往左往していた 空港で働く人らしきIDを首にかけている人に"S"への行き方を尋ねた かなりの広さと複雑さでこの人もLets see now........考え込んでいた(忙しいのにすみません) すると一人の男性が "Can I help you? "と近づいてきた この人も首からIDをかけておりこの空港で働くひとらしい 事情を話すと「自分も同じ方向に行くので一緒に付いてきたらいいよ」 最初に尋ねた人にお礼を言って別れた 一緒に電車に乗った人は「ここに働き出した頃いつも迷子になっていて上司が私を探していた」と 自分も迷っていたことを話して私たちの気持ちを和らげてくれた 「次のストップで向かいの電車に乗り換えるから、時間がないので急いでね」 「それ〜!」走った 「次止まったら降りて階段を上がってそこがSだからね」 その人は私たちに"You have a nice day!"と声をかけて立ち去った どんなに説明されても分からなかっただろう乗換えを見知らぬ人が行動を共にして助けてくれた このことはずっと感謝しているーこれからもずっと・・ Seattleで乗り換えホノルルへ 撮った写真は1990枚、ほんとはもっと撮りたかったがメモリーカード不足のため諦めた 雄大な自然界の美しさと見知らぬ人の親切が旅の思い出を一層美しくしてくれたアラスカ旅行だった アラスカにはぜひ戻りたい-次回はカナダ側のYUKONへも行ってみたい アラスカへの旅 / アラスカ写真集 −The End- <Cover
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